■実証事業の背景と目的
福岡市では2040年度の温室効果ガス排出実質ゼロを掲げており、更に港湾エリアを対象とした「博多港カーボンニュートラルポート形成計画」を策定するなど、公共・民間施設のエネルギー使用量並びに温室効果ガス排出量削減を推進しています。本事業では、その一環として「博多港ベイサイドミュージアム」の屋根に放射冷却塗料「Radi-Cool」を施工し、省エネ効果を検証しながら、同様の取り組みを他施設へ拡大することを目指します。
ラディクールジャパンでは「Radi-Cool」塗料の提供、技術サポートし、販売代理店である出光エナジーソリューションズはエネルギーデータの収集計測・分析、屋根面への塗装業務、本事業全体の管理を行います。
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【放射冷却】「熱をためない塗料」効果は? 屋根に塗って政令市初の実証事業スタート 福岡市(2025年7月24日掲載)|FBS NEWS NNN